今日、とっても可愛いプレゼントを頂きました💗
4歳の生徒さんより♪
お教室に入ってくるなり、「せんせ〜、これ!」と言って手渡してくれました。
先生の絵と、ハートの折り紙♪
可愛くってきゅんきゅんしてしまいました。
ピアノに来るのが楽しみで、おうちで先生に渡そう、って作ってくれてたんだなぁと思うと、その気持ちがまた嬉しいです🤗✨
最近は、他のお教室で、先生が怖かったり、ついていけなくなったり、でうつってきたという生徒さんが結構いらっしゃいます。
小学2年生の女の子は、幼稚園児の時レッスン時にピアノの下に隠れてしまって出てこなくなってしまって、レッスンにならず、一度辞めていたけど、もう一度やりたいとうちに来てくれて、最初のうちは怒られる恐怖からわからないと、もじもじしていましたが、今やすっかり自信を取り戻して、次のページもやる!と次々と自分から進め、とても楽しくピアノに向かってくれていたり、
中学1年生の女の子も、家では弾けていても先生が恐ろしすぎてレッスンでは全く弾けなかったとの事ですが、こちらに来てからはのびのび弾いてくれていて、弾けなかったら怒られる、じゃなくて、何が原因で弾けていないかを一緒に見つけて、出来た!を探すのを楽しんでくれていたり、4年生の男の子も、シャイで口数は少ないですが、自信喪失してた所から、少しずつ立ち直っていたり‥他の2年生の女の子は、全く何も習い事をしたくなかったけど、ピアノは沢山褒めてもらえるし、楽しい✨と通い続けてくれてる子もいたり。。。
せっかく出会ったピアノ、始めたピアノが、怖いもの、自信を失わせるもの、ではなくて、楽しめるもの、わくわくするもの、自信をつけていけるもの、に変化している姿を見て、こちらもとても嬉しくなります✨✨
ここには、出来た!という事はとてもおおげさに褒めてあげることも大事ですし、出来なかった事を決して笑ったりしないこと。
実は、ついつい、お母様方が、ふふ、と笑う、それだけで傷ついて殻に閉じこもったりする子もいるんです。(きっと、何気ない笑いでも、敏感な子供達には、なんでそんな事も出来ないの、ばかね、と聞こえているようです)
大人がそんな簡単な事‥と思うような事も、子供にしてみれば、大変な事、沢山あります。
そこを理解してあげて、その子の進歩具合で、少しでも前よりできたら沢山褒めてあげる✨それは決して他人と比べる必要がないんです。2年生だからこれくらいできないとおかしい、とか、他のあの子はできてるよ、じゃないんです。その子にとって、一歩でも進んだら、それはれっきとした進歩なのです!!!
そういう私も、3年生の時に、実は一度ピアノを辞めていたのです。
とても優しい先生に楽しく育てて頂いていましたが、一度厳しい先生にうつったら、本当に行くのが嫌になり、辞める!と言ったそうで、一年間お休みしました。
しかし、その後、また素晴らしい先生と出会い、ピアノの楽しさを教えてもらえたからこそ、今の私があります。
もちろん、指導法は色々ありますから、一概に優しい方がいい、とは言えませんし、厳しい中で育った方が伸びる子もいます。
ただ、私としては、まず『自らピアノを大好きになってもらう💗』ここが、一番だと思っています。
そうなりさえすれば、後はどこまでも伸びますから😊壁にぶつかったとしても、一度辞めたもしても、またやりたい!と必ずなるはずです。
本人にやる気さえあれば、必ず少しずつでも上達していきます✨
音楽は死ぬまでずーーーーーっと楽しめるもの、寄り添ってくれるものだと思うので、長く長く考えた際に、やはり、心から楽しめる状態で向かい合って欲しいなと思っているので、私は、楽しい教室の雰囲気作りを心掛けています💗
『ここなら楽しく続けられます♪』
そんなお声を頂けるようになって、心から嬉しく思うのと同時に、ずっとそう思ってもらえるように楽しめるレッスン、開発し続けていきます🤗